ドイツ研修３日目からは、ほぼ観光がメインでした。
この日はハイデルベルク城を見学し、城下にあるハイデルベルクの旧市街を散策しました。
ドイツでは街のいたるところに樅の木のクリスマスツリーが置かれています。
樅の木が生活にしっかり溶け込んでいる印象を受けました。
城内にあるこの大きなワイン樽は世界最大級と言われており、222,000ℓもの大容量で1751年に造られたそうです。この大樽の向かいには『大樽の番人ペルケオ氏』の像が建てられていて、この人は無類のワイン好きで1日15本ものワインを飲んでいたそうです。年老いて初めて病気になり、ワインをやめて水を飲むよう言われ水を飲んだらその翌日に亡くなってしまったという伝説があるほどの「飲んべい」だったそうです。笑
夜はシュパイヤーという街に移動し、世界遺産のシュパイヤー大聖堂を見学。
この教会は神聖ローマ帝国の象徴とも言われており、破壊と再建の歴史を繰り返し今に残るそうです。
荘厳な雰囲気の中、オーケストラの歌声に癒されました。
シュパイヤーのクリスマスマーケットは特に賑わっていました。
さすがは界遺産のある街ですね。
