ドイツ研修2日目の午後は、フロイデンシュタットという町へ移動し『グランドファーザー樅』(通称:おじいちゃん樅)という推定樹齢300年以上と言われている樅の木を見てきました。
現在ドイツで発見されている樅の木のなかでも最大にして最年長と言われており、その幹回りはなんと5m以上あるそうです。
間近で見るとかなりの大迫力でした。
まあ鹿児島には樹齢2000年以上の屋久島の縄文杉がありますから、それと比べると若く感じてしまいますが...
この写真はおじいちゃん樅より少し小さい『おばあちゃん樅』と言われる樅の木です。
それでもこのサイズ感です...
フロイデンシュタットは標高が高く気温は0~3℃ほどで、膝下くらいまで雪が積もっていました。
ですが不思議と寒さはあまり感じません。ダウンジャケットの下はなんとTシャツ1枚だけです。湿度とか風の違いだと言われましたが納得いかないぐらい寒くなかったです...笑
これは若木を積雪から守るために木組みの柵が設置してあり、ここでも森を守るという意識の高さを実感することができました。
夜はバーデンバーデンという有名な温泉地に移動し、クリスマスマーケットへ
さすがはドイツ、やはりビールがおいしいです!
食事はというと、どれもこれも量が多くて食べきるのが大変でした。汗
デザートのティラミスも日本の3倍くらいあるんじゃないかってほどの大きさで、みんな絶句しながら食べていました。。笑